オフショア開発失敗の原因分析1――入力物の準備不足

近年日本国内の ソフトウエア開発会社では、 ニアショアというキーワードがだんだん人気になってきました。 ニアショアはオフショアと相対的な言い方であり、 日本国内の外注に仕事をだすという意味である。

ひと目で見て外注に関して競争が活性化になり、景気がありそうに見えるが、実話 ではその反対である。 それはオフショア開発ではよく失敗が繰り返され、 結果から見れば オフショアに発注するメリットはあまりないからである。

なぜオフショア開発が失敗したのでしょうか、日本社内では原因が多数挙げられる。 オフショア側の品質が悪い、言葉が分からない、プロセスが欠落、等々。と言う堂々たる指摘が放出される。

如何にも 発注側としての顧客様意識が強いように見える。それでもよろしゅうございますが、人が悪いいいかたにとどまり、 自分の悪さについて本気で分析する人はほとんどいない。

角度を変えてみたら、 下請けとしてもいる中で 自分のお客さんからいろいろ言われて 悩み込んだ状態も あったのでは? その時にのお客さんの態度は イカニ今の自分態度と近いのか。

人の悪さばっかりを見る人はほとんど成長しません。そのような人は、自分はどうやって改善すれば必ず成功させられるのか、いわゆるオフショア開発のベテランたちは、誰でもその応答出そうとはしない。いや、出せないのダロウ。

オ フショア開発が失敗した、と言おうとする時に、 まず自分のやり方がどこか間違っていたのか どこが悪かったのか 分析するべきだ。 人が悪いというのは簡単だが、 人はそんなに用意に変わってくれない。(どうやって人を変えるのか、別編ごらんください。) しかし 私たちは自分を変えるのはできるのだ。 人によっては自分を変えるのがもっと難しいこともあろうけれども、 成功する人はみんな自分を改革できる人だと覚えよう。

どうやって自分を変えるのか、オフショア開発のなかでは、委託先とのコミュニケーション、付き合い方の改善も大事だが、それよりも、客観的な物を変えたほうが実利的な効果がある。

それは何故か?
オフショア開発の前提には契約があるからだ。 定めたプロセスの中で、きまった入力するより、合意した品質指標を、納期通りに、成果物を納入するというサイクルは オフショア開発の基本である。

も う一度上の言葉を読んでみよう。 日本側に発注側に責任があるのはどれでしょうか?それは入力物だけであることがわかる。 発注側 入力するだけ 、しっかり、その提示スケジュール、品質がまもれるのであれば、堂々とオフショア側にqcdを要求することができる。オフショア側にとっても 言い訳できる口実がなくなっているので、 一生懸命契約を守る道しかない。それによって開発効果が出る、というサイクルが誰でも分かるだろう。

残 念ながら、お客さんとしての発注側は、この一つだけのルール、約束さえまもれないというケースがほとんどである。守れないれ中では、オフショア 委託先に対して当初要求したQCDを要求するにも気が弱い。頑張って口を出しても、何かの交換条件がなければ紛争が起きる。何かの交換条件があった場合、 尚経緯が混乱してしまい分からなくなる。結果、当初の2WIN スローガンが 水の泡になり、お互いに対するクレームの種になってしまう。

入 力物をどうやってしっかり提示できるのでしょうか。悩む pmが多いでしょう。尚、しっかりとした提出が無理という前提で進んだきたpmもいるでしょう。勿論、あんまり入力物をしっかり用意していなくてもなんと かプロジェクトを効率的に完成させる能力があるPMがいるかもしれない。この世のなかでは、 噂によれば そのようなケースはところどころにありそうに聞こえる。 しかし、それはまれなケースである上に多方面の運気があることだとして間極めていただきたい。いや、そうだと覚えてほしい。
ここでは 能力の特別の高いPMがいるケースではなく、平均的に この社会で通用するようなケースを想定し、入力物の準備をのべてみたい。

出力物は通常、二種類に分類できる。
1、計画
2、仕様
計画は、発注条件としての諸項目。
仕様は、開発させるためのインプット。

計 画については、別篇の発注条件書の作成ポイントをご参考いただけるが、ここに関連する注意事項としては、妥当な提出スケジュールを作成する事である。過去 のプロジェクトでは、百パーセント妥当な提出スケジュールをマネジメント出来ているものは、存在していない。百パーセント妥当では必要ないが、
– 八十パーセント妥当
– 守れない場合の前後調整計画の見える化

が出来れば、プロジェクトの進捗失敗のリスクは極小化されると言える。

仕様については、業務として認識されがちだか、
– 技術
– 標準
– 業務
があり、プロジェクト発足上は、上記の順序だという認識を持っておこう。

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